Disc Review - BLUE NOTE 1998をジャジーに演出するお店のBGMをご紹介

BLUE NOTE1988
BGM紹介

blue note years / Horace Silver

blue note years / Horace Silver Horece Silver (1928~2014)

「ジャズを知り、楽しみ、味わおうとするなら、どうしたってホレスシルバーを欠かすことはできない。」
そう言われるように、彼のジャズは親しみやすくありながら十分なスリルがあり、ジャズの魅力をダイレクトに感じさせてくれる。
この作品は、ピアニストとして、そして作曲家としても素晴らしい才能をもったホレスシルバーの傑作名演がぎっしりと詰まった作品になっています。

あえて表現するならば「如何にもジャズらしい」ベースラインで始まりを告げる一曲目の「SONG FOR MY FATHER」はボサノヴァを巧みにとり入れたリラックスムードが漂うナンバー。 ホレスのピアノはもちろん、ジョー?ヘンダーソンのサックスソロからも感じられるように、バンドメンバーが楽しげに演奏しているのが目に浮かびます。
続いて、ラテンフレイバーが注ぎ込まれた「SENOR BLUES」。決してアップテンポな曲ではありませんが、トランペットとサックスの緩急のついたユニゾンプレイが高揚感を煽ります。 
そして「THE TOKYO BLUES」。ホレスが62年の来日公演の想い出をフィードバックした作品。ホレスは「私たちは多くの都市をまわったが、東京に戻った時、まるで家に帰って来たような気がした。」と語っています。 ちなみに、この曲は2014年、創立75周年を迎えたBLUE NOTEレーベルが発足したプロジェクト、松浦俊夫presents HEXというバンドで中納良恵(EGO-WRAPPIN’)をフィーチャーし、日本語歌詞をつけた「Osaka Blues」としてカバーされ話題になりました。
時代を超え、ホレスと日本を繋ぐキーナンバーです。

全体を通し、ラテン、ボサノヴァ、ファンクと様々なフレイヴァーとリズムアプローチが耳と心を飽きさせない、BLUE NOET 1988の夜を彩るBGMとしても欠かせない傑作盤です。

2014年6月にこの世を旅立った天才ファンキーピアニスト、ホレスシルバーへ、ここに敬意を称し。 
R.I.P.


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